近年、日本の便所についてまさしは多大な不満を感じる日々である。
何ゆえかというと洋式の広がりである。
元来、日本では和式というしゃがみこみ式の便器が主流であった。
しかし今はどうだろう?
和式がない便所がほとんどではなかろうか?
現代の日本社会では和式のしたたかさ、強靭さ、利便さ、切なさ、ひわいさ、これらの事を忘れているように感じる所存であります。今の若い者は体力がないと言われてますがその原因は和式が少なくなってきたからなのです。
今の若者は和式で長時間粘る体力もありません。
だからこそ和式の大切さを理解してはどうだろうか?
和式よ大空へ飛んでゆけ
我がカツラ 天をも越えて 飛んでゆけ